不眠症の原因
不眠症は一般的にもっとも高頻度に知られている病態であり,米国の睡眠障害センターや日本の睡眠障害専門外来では15~30%が不眠症と診断されていいます。
日本の一般人口において不眠の悩みを持つ人は,近年の調査から成人の21.4%とされています。
不眠症は小児期や青年期にはまれであり,典型的には20~30歳代に始まり,中年以降から急激に増加し, 40~50 歳代でピークを迎えます。性比では女性に多くみられます。
中でも入眠障害の悩みが多いようです。悩みを持つ人は「なかなか寝つけないが,眠りについてしまえばある程度は眠れる」と訴えることが多いのです。
